組織概要
沿革
当連合会は、昭和23年、各県任意団体として土建協会が創設全国組織にされるに伴い、社会資本整備が遅れている東北地方においては、先ず必要欠かせざるものとして東北6県の連合体が設立されました。
爾来、東北6県における建設業の連合団体として、社会資本整備の充実を通して新しい国土軸の形成に寄与してまいりました。
使命と役割
当連合会は、建設事業を通じて社会資本整備の充実を図り地域経済の活性化を図るため、公共事業の拡大と工事施工の平準化並びに東北地方への公共事業費の重点傾斜配分を政府に対し強く要望するとともに、地方建設業の経営基盤の強化、技術力の向上に努め、建設業界に課せられました役割、つまり、地域経済と密着した業務を,地域経済の躍進に寄与することを着実に実行しております。
今後も、こうした使命と役割を充分に認識し、幾多の事業活動を率先垂範し、地方建設業界と地方政府出先機関との業務運営の円滑化を図る組織として、また、建設関連者団体のリーダーとして、未来ある国土軸の形成に努力し、21世紀の東北地方の発展に貢献いたします。
機構と組織
当連合会は、東北6県、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島の各県建設業協会加入会員1,778社となっており、事業の決議は、各県協会役員によって行ない、東北地方の建設業界の共通する諸問題につき、調査研究し、政府を始め諸官庁および全国建設業協会に上申以って、業界の改善進歩に寄与するよう努力しております。